リエイブルメントとは

一部の先進自治体にて行われている
「元の生活を取り戻す」ことを目的とした介護予防プログラム

リエイブルメントとは、日常生活に支障をきたしている高齢者の方々(事業対象者・要支援認定者)を対象としたプログラムです。

リハビリテーション専門職などが、身体に触れず、特別な器具も使わず、面談を中心とした支援を行います。高齢者自身の自信と能力を引き出し、セルフマネジメント能力を高めることで、プログラム受講者の6割以上が介護専門職のサービスを使わず、自立した生活を維持しています。

※山口県防府市、大阪府寝屋川市等での実績

フレイルや要支援と呼ばれる状態の方は、
早期に専門職が個別支援を行うことで、元の生活を取り戻せる可能性があります。

リエイブルメントの成果

山口県防府市の例

リエイブルメントの成果
リエイブルメントの成果
自立した元の生活に戻れた!

介護専門職による訪問・通所サービスがなくても自分らしい生活が送れる状態を実現。

活動的になった

元の生活に戻るところまではいかなくても「できることが増えた」「活動的になった」など効果のあった人は多くいます!

2021年1月〜2022年9月末に短期集中予防サービスを受けた人数
※リエイブルメント導入マニュアルより

専門職による個別支援により、決められた期間で効果を発揮

プログラム設計

一人一人の
元の生活に応じた
プログラム設計

自信を回復

毎週の面談を通して
日々の生活を見直しながら
自信を回復

12週間で修了

毎週1回60分〜120分
12週間で修了

プログラム受講により元の生活を取り戻した方は 2年半後も介護サービス無しで生活を継続しています。

※リエイブルメント導入マニュアルより

介護サービスが
不要になった方の割合

山口県防府市 > 61.3%

(令和3年度実績 プログラム受講者数260名)

※リエイブルメント導入マニュアルより

神奈川県相模原市> 72.7%

(令和4年度実績 プログラム受講者数33名)

※相模原市公開資料より

リエイブルメント実施自治体

体験者の声

脊柱管狭窄症を発症し、連続5分歩くのがやっとだったTさん(当時80歳)は、令和元年の9月~11月にリエイブルメントプログラムを受講されました。プログラムを通して15分以上続けて歩けるようになり、地域で通いの場のリーダーとしてもご活躍される状態で卒業を迎えました。それから5年たった現在、インタビューに応えてくださったTさんの声をお伝えします。

Tさん 80代

プログラム設計

(リエイブルメントプログラムの感想)

リエイブルメントでは、身体も良くなって歩けるようになったのが一番だけど…思い返すと「きっかけ」をもらったというか…「やればできる!」という気持ちを持ったのが一番だし、いまだに「やればできるんだ!」という気持ちは持ち続けている。これからも、今の生活をできるだけ続けて…できれば100歳までこのままでいたい。

(身体機能の変化)

今でも片足立ちは30秒以上できています、通いの場でも計るから。それに、リエイブルメントで始めた片足立ちの練習を今も続けています。足の力も年を重ねても維持できていると思います(30秒立ち上がりテストが卒業時18回⇒現在21回)。運動も朝起きてストレッチ、ラジオ体操もいまだに続けているし、最近はステッパーの機械も買って毎日30分はするようにしているんです。

(活動参加について)

リエイブルメントを受講した時から続けて、今でも毎朝小学生の通学の見守りもやってるし、通いの場のリーダーも続けている。2~3年前からは認知症予防のために、健康マージャンも立ち上げ、週2回続けている。あと、パソコン教室にも参加してお互いに教えあっている。それに、3か月前からは自治会の人と一緒にペタンクの会も立ち上げてね…何もない休みの日は日曜日だけ。

(心の動きについて)

リエイブルメントを卒業するときに5年日記を買ったんだけど…気が付けは書き終わったから…。今年の正月には、また5年日記を買ってね(笑)。それが終わったらまた5年日記を買おうと思っている。

(これからリエイブルメントプログラムを受講する方へのメッセージ)

リエイブルメントは自分の健康のための第一歩だと思います。対話を重ねることで自分でも考えながら工夫して、ぜひやりたいことを叶える第2歩を踏み出してください!